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ワードプレスのホームページとネットショップのBASEの連携

ある方(Aさんとします。)から商品のPRのご相談を受けました。

Aさんの会社はBASEでネットショップを開設しています。

Aさんの会社はGoogleマイビジネスの無料ウェブサイト作成ツールで作成したウェブサイトだけしか持っていらっしゃらなかったので、「独自ドメインのウェブサイトを作って情報発信した方が良いですよ」、「ウェブサイトはワードプレスで独自に制作した方が良いですよ」と提案しました。Aさんがその提案に納得し、今回、Aさんが新たに会社のウェブサイト(ホームページ)を作ることになりました。

目次

1.コンテンツマーケティング

ワードプレスでホームページを作成するよう提案した理由は、ワードプレスがコンテンツマーケティングを行いやすいからです。

コンテンツマーケティングとは、面白い、役に立つ(為になる)、魅力的なコンテンツをサイト上で提供し、サイトへのアクセスを集め、そのアクセスを商品等の販売につなげるマーケティング手法のことです。

昔から行われている手法で新しいものではありませんが、多くの会社や個人事業主の方が自身のサイトやブログで行っている手法です。多くの成功事例があります。

アクセスを集められるような質の高いコンテンツを作る難しさがあるのですが、うまくいけば少ない費用で効果を得られるというメリットがあります。

ワードプレスは、慣れさえすればコンテンツを追加する作業が簡単ですので、コンテンツマーケティングとの相性がバツグンです。

2.ECサイトの作成

せっかくワードプレスでホームページを作成するのでしたら、ホームページ内で商品を販売すればよいんじゃないかと思い、自作でECサイトを作成する方法を調べてみました。

そこで、条件となるのが、

(1)Aさんがはじめてワードプレスでサイトを作成するので、なるべく簡単に作成できること

(2)なるべく費用がかからないこと

を考慮しました。

ワードプレスのプラグイン(例えばWelcart)でECサイトを作成することができますし、ECサイト向けのワードプレスのテーマもあります。さまざまな方法がありますが、今回のケースではワードプレスで作成したホームページとBASEの連携が最もよいんじゃないか、という結論になりました。

3.ホームページとBASEの連携

結論に至った理由は、

(1)まずAさんがすでにBASEでネットショップを運営していること

(2)連携の仕方がさほど難しくなさそうなこと

一番参考になったサイトが【初心者】ネットショップなら「ワードプレス」×「BASE」が最強【実際にやった方法を語る】です。

リンク先の記事に記載されているように、BASEはネットショップ開設が非常に簡単であり、会社のサイトのページにおける商品とBASEのページにおける商品とを連携させることも簡単そうです。会社のサイトの商品のページからBASEの商品のページに飛ばせばよいだけですから。

また、自身のサイトで顧客管理を行う場合、セキュリティ面を強く意識して運営する必要がありますが、顧客管理はBASE側で行えばよいので安心です。さらに、顧客にとっても小さな会社のサイトで決済するよりもBASEで決済する方が安心だと思います。

BASEに興味がある方はこちらをご参照ください。

BASE

今、一番簡単にネットショップを開設できるのがBASEだと思います。

4.ホームページとBASEの連携で問題となること

しかし、上のリンク先の記事では、「でも商品説明とかはテンプレ作ってどっちも同じのを貼ればそんなに手間でもないと思います。ワードプレスは、ページを複製するプラグイン「Duplicate Post」もあるし。」と記載されているところが気になりました。

というのも、私は自身の無料ブログの記事(写真を含む)をそのままコピーして当ブログへ移行させた結果、Googleがコピーした記事をコピーコンテンツ(重複コンテンツ)と判断し、コピーした記事がGoogleになかなかインデックスされなかったという経験があります。そのことの詳しい話は「無料ブログからワードプレスへの移行の際の問題点」をご参照ください。

仮にGoogleにコピーコンテンツと判断された場合、コンテンツマーケティングどころではありません。

5.重複コンテンツの回避方法

そこで、今回のケースの重複コンテンツを回避する方法を私なりに考えました。

(1)画像について

画像については、新たに作成するサイトの商品の画像を、BASEの商品の画像の「URLから挿入」を行います。

BASEの画像

具体的には、上の画像に示すように、BASEのサイト内の商品の画像のURL(赤枠)をコピーします。

固定ページの作成

そして、記事中に画像を貼り付ける場合、上の画像における「URLから挿入」を選択します。

これにより、同じ画像が同じURLで存在することになるので、重複コンテンツ(画像)の問題を回避できていると思います。

(2)テキストについて

テキストについては、どの程度、テキストの内容が異なればGoogleに重複コンテンツ(テキスト)であると認識されなくなるのかは分かりません。少なくとも、コピペするのだけは避けた方が良いと思います。

念のために、ある程度テキストの内容を変えた方が無難だと思っています。

これで重複コンテンツの問題を回避できていると思います。BASEだけ運営するよりも手間はかかります。しかし、それほど費用がかかるわけではなく、やり方自体は簡単なのでネットショップに興味がある方は試してみてください。

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